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想像しただけでよだれが出てしまうほど相性抜群ですよね。
実は、この二つの相性は味だけではなく、脳を活性化させる効果もあるんです。
にんにくのにおい成分の“アリシン”が、一定条件下でオイルに溶け出すと
“アホエン”という成分が生成されます。
この“アホエン”が血流をスムーズにし、脳の活性化につながり、記憶力が良くなったり、認知症が改善すると言われています。また、高血圧やコレステロールが気になる方にも効果的です。
(参照:https://aria.nikkei.com/atcl/cc/nh/010700010/013100008/)
今回は、そのオリーブオイルとにんにくが主役の料理をご紹介します。
作り方は簡単ですが、パーティーメニューにもなる一品なので是非、作ってみてくださいね!
1. バケットをオーブントースター200℃で5分ほど焼く
※この時、ガーリックトーストのにんにくも一緒に焼くと同時に作業ができます。
2. にんにくを二つに切り、焼いたバケットにすり込む
※1の焼いたにんにくはガーリックトーストで使います
3. トマトを半分に切り、焼いたバケットにすり込む
4. 塩とオリーブオイルを適量かける
1. にんにくを皮ごと上の部分を1cmほど切り落とす
2. 1にオリーブオイルをかけてオーブンで柔らかくなるまで熱する
3. 2を冷まして押し出し、潰す
4. 3の潰したにんにくとみじん切りしたパセリ、みじん切りした鷹の爪、粉チーズ、塩胡椒を良く混ぜる
5. バケットに4をたっぷり乗せてオーブントースター200℃で5分焼く
トマトは必ずフルーツトマトを使用してください。
糖度の低いトマトを使用すると味も半減してしまいます。
トマトをバケットにすり込む時は、たっぷりすり込むと旨みもアップ!
トマトの量が少ないと味がぼやけてしまいます。
生のにんにくが苦手な方はにんにくの量は少量にしてください。
本場スペインのレストランでは、にんにくなしのパンコントマテもとても人気です。
にんにくをオーブントースターで焼く際は、オリーブオイルの量が少ないと焦げやすいのでたっぷりかけてから焼くのがおすすめです。
焼きがあまいとにんにくが押し出せないので、押し出せるくらいしっかりと火を入れましょう。
焼いたにんにくはフォークや麺棒などで潰すのですが、潰れにくい場合はフードプロセッサーを使うと簡単にできます。
にんにくとその他の材料がうまく混ざらない場合もフードプロセッサーで良く混ぜるといいですよ!
オリーブオイルとにんにくの組み合わせって、本当に美味しいですよね。
しかも美味しいだけではなく、実は脳の活性化や高血圧やコレステロールの改善にも効果的なんて、嬉しいことが盛りだくさんです。
ワインのお供や、何か一品足りない時におすすめです。
冷めても美味しい料理なので、大勢集まるパーティーの時にも活躍すること間違いなしです。
記事:オリーブノート公式アンバサダー mxmさん
食べることとおいしいお酒を飲むことが大好きなことがきっかけでInstagramで料理の投稿をはじめました。ヘルシーな料理から悪魔的ハイカロリー料理までバラエティ豊かに作ります。
有機エキストラバージンオリーブオイル ルイーザ(LUISA)
有機栽培オリーブ果実100%のエキストラバージンオリーブオイル
ヘルシーで様々な効能を持ったオイルへの注目が高まっています。中でもオリーブオイルの消費量は大きく伸び、同時に、ココナッツオイル、アルガンオイル、亜麻仁油、MCTオイルなど、なじみのなかった様々なオイルも注目されるようになってきました。
しかし、私たち日本人の日常的な食卓では、その活躍の幅はまだまだ狭く、真新しいノートのように真っ白な状態ではないでしょうか。 Olivenoteでは、読者の皆様の意見やオリーブノートアンバサダーへの参加を募りながら、カラダに美味しいオイルを中心に、楽しく健康的な食卓を築いて行ける情報を綴ってゆきます。