目次
3月から5月にかけて出荷される新玉ねぎは、甘みがしっかりしていて辛味も少なく大変人気です。普段食べている玉ねぎは収穫後1か月ほど乾燥させ保存性を高めてから出荷されますが、新玉ねぎは収穫後すぐに出荷されます。そのため、瑞々しく生のままでも食べやすいのが特徴で、サラダやオニオンスライス、スープなどにおススメです。
選ぶ際は、重みがしっかりしていて、首の部分がしっかりとしまっているもの、傷のないものを選びましょう。
新玉ねぎの主な栄養素
今回は新玉ねぎの旬や種類、おいしい食べ方をご紹介していきます。
新玉ねぎは生でサラダにして食べてもおいしいのですが、加熱をするとその甘味が更に際立ちます。味付けはバター風味の麺つゆソースに大葉。シンプルですがお手軽で節約にもなるやみつきレシピです。
1. 大葉は茎を落として千切り。新玉ねぎは皮を剥いて繊維を断つように半分に輪切り。
2. 玉ねぎの断面に十字に切り込みを入れてバターを挟む。
3. 2を耐熱容器に入れてふんわりラップして、電子レンジ500Wで6分加熱。
4. 玉ねぎにフォークを刺してすっと刺されば、器に盛り付け。
5. 耐熱容器に残ったバターに麺つゆを混ぜ、玉ねぎにかける。
6. 大葉を飾る。何度かスプーンでソースを回しかけてやると更に味が染み込みます。
生の新玉ねぎと生ハムを使ってマリネを作ります。フレッシュな旬の新玉ねぎに、エキストラバージンオリーブオイルのスパイシーな香りと粒マスタードの酸味がばっちりあいまいすよ。
1. 新玉ねぎを薄くスライスする。食べてみて辛みが気になるようなら、バットやトレーなどに広げ、ラップをして冷蔵庫で30分~1時間ほど寝かせると辛みが和らぐ。
2. 生ハムは食べやすい大きさに分ける。
3. エキストラバージンオリーブオイル、白ワインビネガーまたは酢、粒マスタード、砂糖、ハーブミックスソルトをよく混ぜ合わせて、マリネ液を作る。
4. 1と2を合わせて3を加える。冷蔵庫で30分ほど置いて味をなじませてできあがり。
クレソンは田んぼの溝や、沢や川に結構自生しています。この時期がチャンスですので近くまで出かけたら覗いてみてはいかが?そんなクレソンと新玉ねぎの相性はばっちり、サラダでもっと美味しくいただきます。
※市販のクレソンでもOkですよ
<ドレッシング>
1. クレソンは食べやすい大きさにちぎっておく。トマトは角切りにする。新玉ねぎは薄くスライスして水にさらし、ふきんなどでギュッと絞って水分を十分に切る。
2. ドレッシングを作る。オリーブオイル以外の材料をよく混ぜておく。
3. 1をボウルに入れて混ぜてから、2を入れて和える。
4. 3にオリーブオイルをかけてあえてから器に盛り、クルトンをのせて完成。
いかがでしょ他でしょうか?
甘くて辛味が少ない新玉ねぎ、いろいろ試して沢山いただきたいものですね。
ヘルシーで様々な効能を持ったオイルへの注目が高まっています。中でもオリーブオイルの消費量は大きく伸び、同時に、ココナッツオイル、アルガンオイル、亜麻仁油、MCTオイルなど、なじみのなかった様々なオイルも注目されるようになってきました。
しかし、私たち日本人の日常的な食卓では、その活躍の幅はまだまだ狭く、真新しいノートのように真っ白な状態ではないでしょうか。 Olivenoteでは、読者の皆様の意見やオリーブノートアンバサダーへの参加を募りながら、カラダに美味しいオイルを中心に、楽しく健康的な食卓を築いて行ける情報を綴ってゆきます。