オリーブオイルでこんがりジューシー大根ステーキとカリカリ揚げ出し豆腐

皆さまはご存知でいらっしゃいますか？
「大根どきの医者いらず」ということわざにある通り、大根は昔から体に良いものと言われて来ました。
大根はカロリーや糖質が低く、食物繊維も含まれていますので、便秘改善やダイエット中でも安心して食べられる食材です。
それにプラスして、ビタミンＣやカリウムなどの栄養もありますので、美肌効果やむくみ解消にも繋がったり、女性にとって嬉しい効果が期待できそうですね。

今が旬の大根！
様々な栄養素がギュッと詰まった大根！
旬の美味しさは格別です。
今回のお料理は自家菜園で採れた旬の無農薬野菜とオリーブオイルを絡ませて調理させていただきました。

日中の穏やかなお天気で畑の旬野菜もすくすくと成長している中で、我が家の人気メニューのご紹介をさせていただきます。
毎日自家菜園で採れる無農薬のお野菜を使って健康料理を心掛けております。
この中の下仁田葱、青首大根、青梗菜を使ってお料理してみました。

こんがりジューシー大根ステーキとカリカリ揚げ出し豆腐の作り方

材料

• 絹ごし豆腐：2丁
• 大根：半分
• 小松菜：50g
• オリーブオイル：適量（炒め用大さじ2）（混ぜ込み用大さじ1）
• 片栗粉：大さじ2
• すり胡麻：大さじ1
• ポン酢：適量（お好みで）
• 七味唐辛子：少々（お好みで）
• ネギ：半分

こんがりジューシー大根ステーキの作り方

下仁田葱の上部を薄くスライスしてオリーブオイルで炒めて絡ませました。
1つのフライパンで同時に調理します。

1. 大根はレンジで柔らかくなるまで下茹でします。

2. オリーブオイル大さじ2をフライパンに入れて、大根を両面こんがり焼き目を付けます。

3. 途中でネギも入れてしんなりするまで炒めてお皿に盛り付けます。

カリカリ揚げ出し豆腐の作り方

下仁田葱の下の部分とオリーブオイルを絡ませて薬味をトッピング

1. 絹ごし豆腐の水気をしっかり切ります。

2. 1の豆腐に片栗粉をまんべんなくまぶします。

3. フライパンにオリーブオイルを温め、2の豆腐を1度両面をじっくり焼きます。
お皿に取り、再度カリカリに焼き付けてカリふわジューシーに仕上げます。

こんがりジューシー大根ステーキとカリカリ揚げ出し豆腐 作り方のポイント

大皿に2つのお料理を盛り付けて、付け合せの彩りに青梗菜の簡単レンジ蒸しを盛り付けてみました。

味付けはしていませんので、ポン酢、七味、大根おろし、すり胡麻をお好きなように混ぜたり、かけたり様々なアレンジで楽しめます。
今回料理に使用したオリーブクエストはいつも常用しているオリーブオイルとは先ず深い香りと濃厚さが違います。

年間を通して希少価値のある高品質のオリーブオイルを食することができることは、オリーブオイル好きには最大の魅力です。
今年はルッコラが大豊作で、切ると胡麻の風味があり、ピリっとした辛味もありますので、オリーブクエストとガーリックのみでパスタにしましたら、美味しく仕上がりました。
根菜類よりも葉物野菜に合うオイルだと思います。
濃厚な風味と味わいに驚いています。

お安くて家計にも嬉しくて、大根と同じように栄養たっぷりの豆腐。
これからのお鍋の季節にも美味しくいただけますね。

調理法もいろいろありますが、薬味好きの我が家では焼いて、のせて、頬張る、揚げ出し豆腐の薬味のせにしてみました。

大豆製品も「畑のお肉」と言われているように、栄養たっぷり、カロリー控えめ、毎日少しずつ摂りたい食材ですね。

娘たちも独立致しまして和食が多い我が家では、たっぷりの旬野菜と大豆製品を使ったお料理が益々大活躍する季節になりました。
明治生まれの祖母が納豆や豆腐、醤油、味噌など全部手作りでいましたので、私にとっても大豆製品は思い入れのある、しあわせ食材になっております。
旬野菜の甘みも旨味もたっぷりの大根、畑のお肉！植物性タンパク質の豆腐。

体に良いものを美味しく調理して、この冬も元気に過ごしたいと思っています。

記事：オリーブノート公式アンバサダー naokoさん

naopi0905

得意料理は採れたての旬野菜をふんだんに使って作る和定食です。

娘ふたりの勧めでinstagramを始めました。
旬野菜で調理した料理を投稿してコメントをいただくのも励みになりますし、これからもお料理を通しての交流から新たな楽しみを増やしていきたいと思っています。
手作りパンが上手に焼けるようにお試し中です。

写真の撮り方には四苦八苦しておりますのでご指導いただけましたら嬉しいです。
皆様の投稿を拝見して学ばせていただいております。

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